ファミコン時代の古いRPGです。当時なぜかはまっていました。ちょっと変わった思い出ですが紹介したいと思います。
中古で購入したはじめてのソフト
このソフトは中古で購入しました。なんとセーブデータが毎回消えてしまうカセットでした。毎回一からプレイしてどこまで進めることができるか友達と競っていました。普通の人とは違うはまり方をしたソフトで思い出があります。未だに最後までクリアしたことはありません。
アダンの実
序盤で『アダンの実』というアイテムを99個購入するのが定石でした。このアイテムは戦闘中に敵に投げ飛ばしてダメージを与えるという効果があります。戦闘は距離を取りながら飛び道具で攻めると勝ててしまうのでチートアイテムでした。
傭兵の扱いが雑
傭兵を雇って一緒に戦うことができます。傭兵は一度でも死んでしまうと永久に復活しない仕様でした。傭兵を盾にしつつ主人公が後ろから『アダンの実』を投げるという戦略ばかりやっていました。使い捨ての駒扱いされてしまう傭兵は今思うと可哀そうですね。
イドで全滅する
序盤から戦える強力なボスがいて、その時点では確実に勝てない強さでした。イドに何度も挑みましたが、勝つことはできませんでした。他のボスは傭兵を盾にして遠距離攻撃で戦えば勝てたのですが、イドはレベルが違いました。相当終盤で戦うボスなんでしょうね。
不思議な魅力を持つゲームだった
毎回セーブデータがリセットされてしまう中古カセットでしたが、不思議と何度もプレイしていました。何度もプレイして序盤の進め方が洗練されていくプロセスを楽しんでいました。RTAをやり込む感覚と同じだったかもしれません。ミネルバトンサーガの思い出がある方とぜひ語り合ってみたいです。
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